ガール(続き)短め

僕は、思いの外、変態だ。いやらしいことが好きで、なまなましい交わりを好みとしている。

 

だか、それとこれとは違う。こどもなんて、本来目ではない。はずなのに、

過激なこの子に、無理にいかされるようになってから、はや一ヶ月だ。少女は、僕が、寝入った後に隣のアパートからやってきて、あまつさえ寝ている僕のふとんをめくると先生‥‥‥と、その小さな口元で悪魔的に笑い、いやらしい指先で、腰を撫でさする、と、当然にも、立ち上がっている僕自身を小さな尻でめいっぱい咥え、喘ぎながら淫らに腰を動かし

責め続ける。責め続けは長い。一晩中、彼女のお尻のなかに僕の竿が閉じ込められたこともある。眠りながら、婬夢を見たこともある。とにかくいかせようと彼女はいやらしく腰を動めかしつづける。よくない。

 

いかされたあと、快楽と睡魔に朦朧としながら目が覚めて、悔しくて、少女を、僕の方から責め、苦しめるセックスをする。一度、達した身体は、安易に熱をはきだしたくてたまらない。身体に不釣り合いな凶悪な黒い竿は、一度達したあと、引きずり出して見ると、涎みたいにだらしなく糸を引いて、床を汚す。その鎌首を、わずかに嫌がるそぶりを見せる少女の中に差し入れ、激しく動かす。激しくて、嫌になる。熟れて黒い陰茎は長く長く伸びて、それはそれはいやらしく奥のほうを突きまくって、どんどん開拓してゆく。あちこち触れて触って、少女との性行為が終わったあとは、彼女に低く怖い悪魔みたいな顔で笑いながらいかに君とのこういった行為がどれだけいけなくて、反道徳的で、モラルに欠けているか、とうとうと語ってやる。君はまぬけだ、愚かだと、けなした後、一種の毒のような僕は、抱き締めながら、こういう行為は実は面白いのだけれどね、と悪魔みたいな声で言って、また覆い被さる。そんなことを繰り返ししているうちに夕暮れまで愛し合うことがある。

 

ある意味恐ろしいことだ。馴染んでしまっている。