淫乱な

京極堂にまたがってかろやかに動く腰。あ、あ、あ、ん、ん、ん、あぁ、あぁ、あぁ、ん、ん、入っているのにスムーズで、ときおり角度を変えて、打ち付けるポイントを変えて、何度もいきいかせるなつこ、腰を回してお尻をつきだして出し入れしてもらったり。 ぬきすっぽう、すっぽん?みたいにいかせる方法。竿の部分をぬうっぬうっと精子を抜き取るように根本から絞るようにうごめく膣。最後は亀頭のあたりで何度も腰を打ち付け、奥の方で十分亀頭のカリ頭のところで上下にうごき、亀頭をじょうずに奥で愛撫したら、腰とお尻から解放するようにイく。そしてまた奥地へ、京極堂の竿を誘い込む 先生の腹にそうように動く。早く、汗ばんでいやらしく生々しい動き。はあ、はあ、先生は腰をつかみ、私は床に両手をついて、すっかり汗だくだ。 医者の京極堂、あまり感情はない。病気が悪いようだから、すぐみると言って、パンツを脱がせると、初診もせず、せいよくが湧いたからと言って、台の上で、気持ちよくするように動く。激しくしたり、いやらしくつきあげてみたりして、愛らしく奈津子はイってしまう。美しい美しいと言って、家に連れてきて、薬品の匂いをかがせながら、余裕をもってイく美女、これくらいで、根をあげられたら面白くないからな、と言ってまたうごきだす。

桜の魔物

桜のまものも余裕のない腰つき。 もともとは女の子がやられていたのは、巨大なクリーチゃーだったはずだ 笑いながらやはり君くらいいんぽんでないと、と、性に露骨な蛇の中禅寺のいやらしい腰つき、狐の中禅寺のいやらしい腰つき他嘘をつき、陰険なかんじ、腰が早い、君はださい、ぶすばっかりだ、口が悪い。身体は細く小さくいやらしい腰つき、ゆびさき。他人をだまして関口や女を手入れ抱く。笑みがいやらしい。目でふふふ、怪しい魅力。夕方の神社で、なにか恐ろしいものから逃げてきた可憐な少女が、狐面の狐に犯される。そんな、怪しい交わり。狐面の男にまるきり、興味のない女の子があえいでいる。 、赤目の夕方やってくる中禅寺の無口な魔的な腰つき    鬼の腰つき、非常に卑猥。祭りの夜。寝床の中禅寺さん、女性にいれながら、背後に夕魔、夕魔の、さえずりに、女の熟れ身なんとする、とうら若い女の怖い笑顔と、歌声。悲しげにやられている女も泣きながら感じまくる。 狐の中禅寺はエッチしながらよくしゃべり、卑怯で高貴だ 獣の京極堂と獣の関口、あおかん、はあはあ中禅寺、関口、と余裕なく枯れたお互いの荒々しい声が、草むらに響く。動物みたいに腰を振りあい、愛し合う。 お互いをののしりあいながらいれあうふたり。 お前のせいでこうなった、それはこちらのせりふだ、 といいたがら、いれあい感じあうふたり カラスの京極堂、毎夜窓辺に訪ねてきては、娘のベッドにはいりこみ、腰を使う カラスが窓に寄ってきて、こつこつと窓を叩くから、窓を開けると、人の姿になって襲われる。カラスの腰つきは若くてとてもいやらしくて、娘はすぐイっしまう 一匹狼の娘、京極堂の下で腰をふる。 ぬきしっぽうおしり、の角度を変えて違うところにあたるように動く。こしを回す。激しく腰をふる。首に腕を回し、 あ‥‥‥んふひ、あ‥‥ん、あ‥‥ん、んん、んん、んんととろけるような甘い声をあげながら、上下にイく。   京極堂の、無視か、という声に、なまなましい上下運動。激しく振って、快楽ポイントを作ってしまう。 てっその倉のなかで、調べものをしていた中禅寺さんの膝に、美しいネズミが乗る。と、美少年に姿を変えて、そんなことをしていないで、僕と遊んでください、とやおら下半身をさわりだす、やめたまえ、なんだ君は、と最初はこばんでいた中禅寺だったが、その美少年のしつこさにまいって、くそ、着物の裾をゆるめて入れてしまい、調べものにならない。妖怪かもしれないと思いながら、前から、美少年の膣にいれてしまう。そして、熱く出し入れを繰り返し美少年は、あァ、あァ、あァ‥‥とみだらに中禅寺さんの竿に泣き、終わったころには慌てて、憑き物落としにいかなければならない時刻になっていた。憑き物落としを忘れたふりをして、ずっと美少年を責め熱く貫く。 陰険な目付きの女、激しい舞台で人気があり得意だが、舞台が終わると、出演者に容赦なく抱かれる。毎回二、三人。締に京極堂がやってきて,とてもいい舞台でしたよ、と抱かれてしまう中禅寺さんが、一番いい腰をしていて、

京極堂と関口

                               恨むぞ、君のこと、と言いながらお尻を責め立てる中禅寺。ああ、ああ、と声にならずも僕だって恨んでるんだからなと泣きながら感じている関口。ずるいじゃないか関口くん、僕はいま君のなかにいる。君の言うままだ、と熱く言い、汗をかきながら中禅寺が言う。腰は動きっぱなしだ。 君とは、どうしたって結ばれるはずもないのに。なのに、なのに。関口は何度もせがんで、お願いだ、中禅寺、と煽る。だから、行為が激しくなる。まだ、まだ?終わらないの?と、行為の最中に聞く関口。しつこく快楽を与える中禅寺がうっとおしいのだ。

嵐の夜

                                  台風の中、ああ、ああ、と台風呻いただろうに負けないくらいの激しい声で、あえぐ少女。中禅寺が大好きで。京極ははあはあと、犯してやる、陵辱してやる、息をもらし少女はああ、ああ、と悦びの声をあげている。蹂躙してやる、と。いやらしい、なんていって腰を進める京極堂。声色が、少しいやしい。やがて真剣な動きになって、少女は、中禅寺さん中禅寺さんとあえぎ、求められるまま熱くなる中禅寺

京一と果奈枝

 そっけないのは、重々承知している。すねていて、どこか見て、そっけない表情の美しい少女果奈枝。長い黒髪が、美しい少女。

 

「風邪をひいたのだね、横になるといいよ」

 

 なんて、落ち着いた兄の手のひら、密やかな声を熱い額にかんじながら、眠る 夢の中で、赤と黒が折り重なり目前に迫ったあと、妖怪がでてきて、お祭りの笛太鼓の音色がした。夢うつつに、狐目の京一が振り返る。

 

 兄は妹との関係を考えて、いつも控えめに目立つことを避けて、裏道を帰ってくる。妹も、肉欲から目を背けようとして、いつも失敗する。

 

 熱をもてあまし、眠るベッド、その、背後から、京一兄さんが、お尻を割ってまさぐってくる。 そのあと、大きな男根が、入り口を何度かこすり、中を熱く出入りしはじめた。

 

いけない兄と妹の赤黒い部屋

 

 あ‥‥あ‥‥あ‥‥と、言う声と、ぎし‥‥‥‥ぎし‥‥‥と、ベッドが強くきしむ音。兄は、冷静に見えて、いやらしく助平だ、

あ、あ、あと、涙をこぼしながら、しりゆ強く抜かれる。悲しくて、涙がこぼれる。悲しめば悲しむほど、責めは激しくなり、ベッドは壊れそうなほど、きしむ。

 

 「兄さん、兄さん、深い、やめて」と、熱く喘ぐ声が、部屋にこだましている。いいよ、いいよ、と京一は化け物か悪夢のようにささやきながら、妹と墜ちてゆく

。いいわ、いい!と大胆に自分から腰をうごかしはじめる。

 

はあ‥‥はあ‥‥‥あ‥あ‥あ‥あ‥

ただただ堕落した時間が、すぎてゆく。

 

完    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

忘れられない、夜

 布団のなかで、京極堂がのし掛かる姿勢で、お互い馬の姿勢になった関口と京極堂

京極堂は、シリアスな、強い、なにかの余裕のない顔つきで、眉間に皺をよせて、怒ってる。覆い被さるように関口にのし掛かると、ずっずっずっと、言えないところに遠慮のない中禅寺の攻めが押しては寄せるように。いつもの、ふしだらな行為。やる。くれる?いいの、うん。

 

熱い、竿が中で暴れているのを思いながら、そういえば、中禅寺はあんな形をしているな、と綺麗な肌色の綺麗な形色をしていた、苦しめるものを思い出す。

「関口君、怒ってるよ、君はなぜあの男を見ていた」

ぐい、と奥を突かれて、あぁ!と可愛いこえが出た。 ささいなことである、関口が誰か他人にちらと視線をやって、中禅寺が気持ちを損ねたのだ。

「な、なんのことだい、きょうごく、どう。あ、う、あっあっあっ、やめてくれ、君の責めはひどい。ぼくはただ、通りすがりの人に道を聞かれて‥‥」

悲しげな関口の声。

「こうする」

断罪。京極堂が、関口の、奥の弱いところを、突き上げる。

「ああ!」 「僕が、どれだけ君のことを想っているか、解らないようだからこうしている、君は、僕のものだろう。裏切るな」

京極堂の、切ないくらいの恋心が伝わってきて、関口は心臓を締め付けられ、彼の気持ちが痛いほどわかった。

「ごめん、中禅寺。わかった、もう、僕は誰も見ない」  

関口は、泣いた。泣いた関口に、中禅寺が容赦なくおのれの欲望を繰り返したたきつける、

中禅寺はいちずで、真面目な男だ。表向き、ふざけてみえることもあるがそれは嘘で、実のところ真摯で、僕の腐れ縁なのだ。

揺れる関口、興奮しながら、怒っている京極堂。しだいに、余裕のない攻めになってきて、二人とも息があがる。関口はもうどこか壊れたかんじで、やられまくり、は‥あ‥‥あ‥‥と、甲高い、かわいそうなあえぎ声。いつものことだが、京極堂はひどい。京極堂は前から後ろから、がんがんついたあと、関口はあんっあんっといって上を向いてあえぎ、必死に布団を握る。それで、とまらないのだ。

 

 

布団に伏す。

それでも京極堂は止まらなくて、ゆすりあげられる体、高く尻は掲げられ、奥深くまで、ずっと入れられるとぬいて、入れられると抜いてを繰り返す。嫌らしい腰つきでねじいれ、抜く、ひねりいれ、抜く。中禅寺が奥をつきはじめる。ねちっこく、高飛車に言う。

君はね、これくらいで、壊れすぎなんだよ、

僕が癒してあげるから。とむちゃくちゃな言いかたで、責めをやめない。あ、あ、あ、と鈍く鋭く動いたかと思うと、関口も、中禅寺とかんぺきにリズムをあわせてうごめきはじめる。あ、あ、中禅寺、ひどいよ、抜いてくれ。中禅寺のぺニスがひどく興奮した怒張になっているのがわかる。関口は、馬の姿勢でがくりと下を向き、髪を揺らしつつ、訴える。訴えはきかない。スパルタだ。嫌だ。嫌だ。感じすぎる自分も、快楽を教える中禅寺も。 中禅寺が、踊るようにはげしい腰の動きをして、関口が受け答える。.‥.熱い。中禅寺は、しだいに辛そうな顔をして、ひどい卑猥なものを奥にたたきつける。関口も、顔が赤く、つらそうだ。あえぎ声が、切なく、甘い。 絡み合うセックスで、関口はもう一度つらそうなのに、中禅寺はやめない。とにかく、中禅寺はすけべだ。試合が、終わっても、なかに秘熱が残るくらいやるし、性器の奥が、もんでもんで忘れられなくなるくらい、饒舌にさせられる。頭の悪くなるセックスだ。だけど、中禅寺は、たまにこれをする。  

 

「関口くん‥‥ ッ!」

達した京極堂は、はあはあと荒い息を吐きながら、また動こうとする。「京極堂‥‥‥」涙ながらの僕の体も敏感になっていて、何度も奥で達する中禅寺にびくびくと体が痙攣する。「ごめんね、君がいとおしいくて、無理ばかりしてしまう」中禅寺は悩ましい顔をしている。「いいんだ、嬉しいから」嫌とはいえない。

じゃあ、続き。うん。

これが、朝まで続くのだ。

 

忘れられない、夜。

少女の夢

 まるで、夢のなかで、気持ち良さそうに喘いでいる。女の高校生くらいの美しい人である。前髪が長く、暗い印象だか、今は愉悦にひたって、女は普段は暗く誰とも話そうとしない。   

 

 薄紅色の乳房がはじけるように上を向き、クリーム色の肌が何度も絶頂を味わっている。かたわらには、苦悩している男。自分もいきながら、苦しんでいるようだ。苦しみながら、やめられず達する。女は優しく笑いながら何度も達し、男は悩ましい顔をしながら、女の足をもちあげる。徐々に男の顔になっていく。何度かきつく突き上げ、脳内があたたかになってゆき、夢がおわる。